ビゼー:「アルルの女」第二組曲:メヌエット

音楽紀行クラシック >ビゼー:「アルルの女」第二組曲<メヌエット>

ビゼー:「アルルの女」第二組曲<メヌエット>

曲名 Bizet ビゼー:「アルルの女」第二組曲<メヌエット>
ビゼー:《アルルの女》第1・2組曲/《カルメン》第1・2組曲
ビゼー:《アルルの女》第1・2組曲/《カルメン》第1・2組曲デュトワ(シャルル) ビゼー モントリオール交響楽団

おすすめ平均
stars熱くて、でも洒落ていて
stars晴れ渡る空を見るかのよう。。。
stars満足できる演奏
starsバランス良く、輝いた響き

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
作曲 ジョルジュ・ビゼー      
出身フランス
CDビゼー作品集
DVDビゼー映像集
試聴(YOU TUBE)「ビゼー:「アルルの女」第二組曲<メヌエット>」はこちらで試聴できます。
楽譜ビゼーの楽譜
この曲の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。

私の思い入れ

「アルルの女」と言えば

ビゼーの「アルルの女」は義務教育時代に必ず聴く曲ですね。
「アルルの女」と言えば、第2組曲の「ファランドール」が有名ですが、真骨頂はファランドールの前曲、「メヌエット」。
(上↑の試聴はメヌエット+ファランドールですので是非聴いてみてください。)

フルートを習っている方なら誰しも吹きたくなる曲ですよね。
ハープの音とフルート、オーボエの音が美しく絡み合う。逢引きのような三つの楽器のパートが終えると、 管弦のパートがバーンと響く。
フルート、オーボエは一旦引き下がるが、引き続き重要なパートを演じている。

まるで戴冠式のようだ。国王が聖堂の中を恭しく歩く姿が目に浮かぶ。
このあたり、いかにもフランス的な感じだ。

華やかな雰囲気は一変し、再びフルートとハープ、オーボエ(ファゴット?サックスっぽいが)が静寂の世界を奏でる。
そして、最終曲「ファランドールへ」と駆け上がっていく。

「アルルの女」とは

フランスの豪農青年を主人公とする物語。
すったもんだあった挙句、第2組曲の祝いの曲、ファランドールが流れる中、 フィアンセが身を投じるという悲しい結末の物語・・のようです。
初めて知りました。ファランドールの雰囲気からすると、超ハッピーエンドな、 痛快活劇的雰囲気をイメージしていましたが・・。

ただ、一般的に知られている曲は演奏用であり、劇中の演奏内容とな異なる・・という見方が一般的 なようです。
確かに、あのファランドールのハッピーな曲中に身を投じるようなシーンは想像しずらいですよね・・。

どうでも良い話ですが、この曲が何故気になってたかというと、小学校時代に憧れていた女の子が ピアノを習っていて、中学校からフルートを始めた・・というのがきっかけ・・。
可憐で清楚な少女でした。 淡い恋心ですな。
で、僕は中学校3年で転校。高校生になって同窓会で友人たちと再会したとき、彼女はヤンキー系の 人と付き合っていて、昔の面影は無い・・ということを聞いてショックだった・・。

美しい思い出のまま引き出しに閉まっておけばよかった・・・。

クラシック試聴と楽譜

トップページへ Top page
youtube YouTubeで試聴するには
細道ブログへ 細道ブログへもどうぞ
サイトの説明このサイトについて
紀行地図紀行地図(本家)
曲名、アーティスト名など検索


音楽紀行内を検索
リンク集リンク集
僕は・・プロフィール
ご意見ご意見ください!

▲このページのトップへ

| ブログ | このサイト| ご意見紀行地図 |

Copyright travel-mapper.com all right reserved. 2006
当サイトの記事の無断使用は禁止します。