音楽紀行 > このサイトについて
まずは御礼
この度は当サイトを閲覧していただき、ありがとうございます。サイト「紀行地図|旅行記や紀行で世界一周」を2006年に開設しました。あわせてブログ
「細道| 紀行地図へと続く道」も開設。ブログでは紀行や旅行記の話題の他に趣味である写真や音楽の記事を書くようになりました。
記事も「紀行地図」へ掲載していましたが、記事の数も徐々に増えてきたため、この度、紀行地図から暖簾を分け、「音楽紀行」を新たに開設
することになりました。
ブログでいろいろと共感してくださった方も多く、今後も多くの方と共感できれば・・・と願っています。
音楽との出会い
小学校の時、自宅にあった1本のカセットテープがすべての始まりでした。このテープはクラシックの「ホームミュージック集」
というヤツで、一家に1本はあるような代物。覚えているのは「ツィゴイネルワイゼン」「ボレロ」「ハンガリー協奏曲」くらいかなぁ。
ということで、最初はクラシックから。その後、我が家に「ステレオコンポ」が設置され、付属として付いていた7本セットクラシック集(カセットテープ)
が更にクラシック好きに拍車をかけた。20年以上も前の話です。で、なんとこのクラシック集のテープ7本は今でも持っています!
その後、友人がオフコースが好きで、その影響を受け、オフコース狂になり、高校生で洋楽に出会い、英国系バンド、特にエレクトリック系に
ハマッた。
ラジオ局への憧れ
小学生の頃からラジオを自作する趣味を持つようになり、将来、ラジオ局に勤めて、音楽に関わる仕事をしたいと本気で思っていた。
ラジオ局に勤めたいという想いから「通信工学」がある大学を目指し、4年間を過ごすことに。
ところが、大学時代は全く勉強をせず、今少し流行っている「競技ダンス」部へ入部。全身全霊を込めていた。でもこれも「音楽」
と切っても切り離せない世界だ。
大学の研究は「音楽」の研究。「通信工学」を学んでいたにも関わらず、
「音楽」の研究をしていた研究室に入った。私は「リズム」の研究をしていた。研究室ではコンピュータに自動作曲をさせる試み
を行っていて、先輩は旋律の研究をしていた。
とても楽しい研究でしたが、「亜流」の我々は「本流」の教授陣から総攻撃に。そして全滅。電子工学や半導体工学、プラズマ工学の教授の前
で呑気に「音楽の研究やってまーす」って言ったら、そりゃ怒るわ。
自ら奏でること。そして感謝
そして社会人となり、残念ながら、ラジオ局へ勤めることはなく、普通のサラリーマンへ。
社会人になってしばらくして、あるきっかけでピアノを習うことに。個人レッスンをしてくださる先生を自ら探し、5,6年習いました。
事情あり、数年のブランクが空きましたが、再び別の先生に1,2年習ってました。
これを機会にクラシックを聴く幅も広がり、この頃からピアノ系のジャズにも傾倒するようになった。
ということで、私の人生は「音楽」あっての人生であり、いつも私のそばには音楽があった。
その音楽に感謝の意味を込めて。素晴らしい音楽を生み出した作曲家。そして素晴らしい音を奏でるアーティスト。そしてこれから出会う、人生を共に歩む素晴らしい音楽をお伝えしたいと思っています。