ショパン:ピアノ協奏曲第1番
曲名 | ショパン:ピアノ協奏曲第1番 |
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曲 | ショパン | |||||
出身 | ポーランド | |||||
CD | ショパン(ピアノ協奏曲)作品集 | |||||
試聴(YOU TUBE) | ショパンのピアノ協奏曲第1番(2楽章)はこちらで試聴,視聴できます。 | |||||
楽譜 | ショパンのピアノ協奏曲第1番の楽譜 | |||||
クラシック・ピアノピース | ピアノピース | |||||
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私の思い入れ
筆舌に尽くしがたい美しさ
ピアノ協奏曲は私が良く聴くクラシックのジャンルの一つです。
以前、ラフマニノフのピアノ協奏曲2番、3番をご紹介しましたが、今回はショパンのピ
アノ協奏曲です。
ピアノを習うまでは存じ上げなかったこの曲。良く聴くと、とても有名な曲でした。特に
2楽章。この世の音楽とは思えないような、美しい旋律。ロマンチックで純粋。淡い恋心と若さゆえに揺れ動く心の葛藤。。。
うっとり。
で、1楽章は印象的な力強い出だしなのです。が、何故かピアノの出番は開始後4分くらい。
それまでピアニストは暇だろうなぁ。実際はそういう訳では無いと思いますが、もっと早
くピアノを登場させてあげてよ・・と言いたくなります。
2楽章はRomanze,larghetto(ロマンスっぽく、ややラルゴ?)なので、ひょっとして自
分でも弾けるかなぁと思い、スコアを買いましたが、そう簡単では無いですね。最初の数
小節で終了。。それだけでも、うっとりする曲。それが2楽章です。
ピアノ協奏曲第1番
素人が今更語るべきことでは無いですが、ショパンは2作品のピアノ協奏曲を生み出してい
ます。この「ピアノ協奏曲第1番」は実は2番目に作曲されたもの。
楽譜の一部が紛失し、仕方なく2番目に作曲したこの曲を「1番」として世に出たようです。
ショパンのピアノ協奏曲1番の2楽章はロマンティシズムの最高峰と称する愛好家も多い
とのことです。(ウィキペィアより引用)
このアルバム(ユンディ・リ:Yundi Li )について
韓流スター真っ青のイケメン。
1982年中国の重慶生まれの若き演奏家。数々の国際的なコンクールにて受賞実績を持ちます。
特筆すべきは2000年10月、ポーランド・ワルシャワで開催された第14回ショパン国際ピアノコンクール
にて全審査員の一致した評価で15年ぶりに「第1位優勝」を果し、最年少金賞受賞者という快挙。
素人耳の私には、上手下手なんぞわかるわけないですが、雰囲気といい、誰もが魅了される演奏だと思います。