メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64の試聴、楽譜

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メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64

曲名 メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲五嶋みどり メンデルスゾーン ブルッフ

おすすめ平均
stars神経にこたえる録音
stars透明感溢れるメンデルスゾーン、豊さに満ちたブルッフ、最高の一言
stars胸を打つ奇跡的な名演・名ライブ録音
starsさすがとしか言いようがありません。
starsみどりさんのメンデルスゾーンです。

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作曲 フェリックス・メンデルスゾーン     
出身ドイツ
CD メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64
試聴1(YOU TUBE)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64はこちらで試聴できます。
楽譜 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64の楽譜
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私の思い入れ

初めて行ったクラシックコンサート

クラシックに目覚めたのは中学生の頃。
以前、とこかの記事にも書きましたが、僕が音楽に「まとも」に触れたのは当時、自宅に あったクラシックの1本のテープ。
所謂、「クラシック・ホームミュージック系」のテープでした。 「ツゴイネルワイゼン」や「エリーゼのために」「ラ・カンパネラ」といった定番や「ボレロ」も。 ラジカセでよく聴いたものでした。

その後、我が家にはじめてステレオ・コンポが導入?され、「おまけ」に付いてきた クラシック集のテープ。ここから本格的にクラシックを聴くようになりました。
一番良く聴いたのがチャイコフスキーのバイオリン協奏曲第1番。本当に良く聴いた。
これがA面で、B面に収録されていたのが、組み合わせとしては定番の メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲でした。

今は亡き叔母が私がクラシックを好んで聴いていて、バイオリン・コンチェルトが好きである ことを知って、バイオリン協奏曲のコンサートに連れて行ってくれた。
初めてのコンサートということもあって、相当興奮した覚えがあります。 楽団はNHK交響楽団。バイオリニストは盲目のバイオリニストでした。

流石に名前は忘れましたが、顔は覚えていたのでネットで調べました。
和波 たかよし氏(わなみ)でした。現在でも活躍されているようです。頑張って 頂きたいですね。和波たかよし氏のHPはこちら。

もう一人のメンデルスゾーン

この曲は1844年に作曲され、ベートーベン、ブラームスとあわせて3大バイオリン協奏曲 の一つとして知られています。メンデルスゾーンが35歳くらいでしょうか。
彼は38歳で逝去したので、晩年の曲ということになります。

今年、2009年はメンデルスゾーン生誕200周年。
これを記念した某局で放映された「もう一人のメンデルスゾーン」。
メンデルスゾーンの姉、ファニー・メンデルスゾーンも作曲の才があったのですが、当時は作曲家という 職業に女性が就くことは常識はずれだったとか。

この番組はメンデルスゾーンの曲の中に、ファニーの曲が混ざっているのでは? という歴史サスペンス的なテーマで、非常に興味深いものでした。
2回再放送されていますので、反響が大きかったのでしょう。 松下奈緒さんが、この謎に迫ります。

音楽の先生

当時、僕のクラスの担任の先生は音楽の先生でした。
今でも顔と名前を覚えています。N響のコンサートに行った後、コンサートの パンフレットを学校に持って行き、音楽室で執務をしている先生に見せに行きました。

その先生は、ややヒステリックなところがあって男子の中では、少し嫌われていたかな。 僕はというと、わざわざ音楽室まで行って・・という行動からすると少し恋心を抱いていたのかな。

第一楽章の冒頭部分の悲しげなソロを聞くと、音楽の先生のことを思い出します。

クラシック試聴と楽譜

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