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音楽紀行 >ラフマニノフ:前奏曲 作品32-12/Prelude OP.32-12

ラフマニノフ:前奏曲 作品32-12/Prelude OP.32-12

曲名 Rachmaninov ラフマニノフ:前奏曲 作品32-12/Prelude OP.32-12
ラフマニノフ:24の前奏曲
ラフマニノフ:24の前奏曲アシュケナージ(ヴラディーミル) ラフマニノフ

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作曲 セルゲイ・ラフマニノフ      
CD ラフマニノフ作品集
DVD ラフマニノフ映像集
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ラフマニノフのピアノ曲楽譜 / / / /
クラシック・ピアノピース ピアノピース
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私の思い入れ

弾きましたけど

絶対に弾けないだろうな。と、思ってました。ラフマニノフの曲は。
でも、このプレリュードは好きで良く聴いていた。ホロヴィッツの演奏もアシュケナージの演奏も 好きだった。

ロシアの広大な大地を想像できた。大地を吹き抜ける風。冷たい風。
右手のパッセージは早く、ロシアの大地を吹き抜ける風のようだ。
左手はロシアの陰鬱とした空気。重くのしかかる歴史。
地味な曲だけど、CDが擦り切れるくらい聴いた。

結果は・・正直、メロメロだった。難易度は高いし、無謀なのは分ってた。
だけど、ラフマニノフの世界と ホロヴィッツの世界に触れたかった。少しでも。

この曲は唯一ラフマニノフの曲で手がけた曲です。ピアノ協奏曲第2番と3番が好きで、1曲くらい 弾きたいなぁと。夢は散ったけど、ボロボロでも満足だった。
前奏曲の中では比較的有名なこの曲。演奏される機会も割りと多いかな。

ラフマニノフの前奏曲について

前奏曲(プレリュード)と言えば、ショパンの24の前奏曲が最も有名。
この24という数字はバッハの「平均律クラヴィーア」が「長短調のすべてを使った」曲集で、 ショパンやスクリャービンが24の前奏曲を作曲した。ショパンは「雨だれ」が有名ですね。

で、ラフマニノフも24の前奏曲を作曲していますが、厳密には「前奏曲集」。今回の作品32(13曲)の他に 作品23(10曲)、作品3(1曲)で構成されています。

24の前奏曲の中で最も有名なのが、作品3−2.通称「鐘」。
高らかに鐘を鳴らすような、力強い出だしが印象的です。

ちなみに、最初の先生に最後に教えて頂いたのが、この「鐘」。でも、いろいろ事情があって、最後まで 弾く事はなく、途中で止めてしまいました。それが・・心残りです。

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