ハービー・ハンコック/ウォーターメロン・マンのCD
アルバム | Takin' Off |
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歌 | ハービー・ハンコック | |||||
出身 | アメリカ | |||||
CD | ハービー・ハンコック集 | |||||
DVD | ハービー・ハンコックのDVD | |||||
試聴(YOU TUBE) | 「Watermelon Man」はこちらで試聴できます。(アーティスト不明ですが) | |||||
楽譜 | ハービー・ハンコック楽譜、関連書 | |||||
JAZZの楽譜 | ジャズの楽譜集 | |||||
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私の思い入れ
出会いそして
ビルエバンスを一通り聴いて、そろそろ違うアーティスト・・と言うときに耳にした
「Watermelon Man」。
確かスバルのフオレスターのCMのバックグランドに流れていた曲だ。
ハービー・ハンコックといえば、洋楽好きの私でも昔から知っていた。80年代後半?あたりに「ロ
ック・イット」という曲をリリースし、ビルボードにも登場してきたと思います。まさかジャズ
の大御所とは知らずに。
初めて買ったハンコックのアルバムはこのアルバムではなく「ザ・ニュー・スタンダード」。
でも馴染めずに暫くはCDラックに寝ていました。
そして月日は流れ‥。
住んでいるところから比較的近い「味の素スタジアム」で「東京JAZZ/2002」
という内外の有名JAZZアーティストの祭典があり、行ってみました。
ハービーハンコックがプロデュースしたコンサートで昼から夜までぶっ通し。オープニングにハ
ンコックが登場した時、会場は興奮の堆禍と化しました。勿論、私も絶叫してました。
ハンコック以外にも、ウェイン・ショーター、ブレッカー、ブエノビスタ・ソシアルクラブのOMARA PORTUONDO、国内ではバイオリンの寺井 尚子、
アコーディオンのcobaなどの豪華キャスト。
ソロあり、セッションあり。まさに豪華絢爛。
このコンサート以来、JAZZの世界へ加速していきました。でも東京JAZZはこれを最後に味の
素スタジアムで開催されなくなりました・・・・。お祭り騒ぎで楽しかった思い出。
スタンダードが好き
最近のハービーハンコックは実験的な要素を多く取り入れ進化しているようですが、古い時代の
アルバムがいいですね。
CDラックに眠っていた「ザ・ニュー・スタンダード」も、良く聴くと「いいじやんん」ってことで、今は私のメモリ
ー型プレーヤーに常駐しています。
で、ここで紹介するアルバムはハービーハンコックのデビューアルバムです。
収録される「Watermelon Man」。渋い。かっこいい。こういう曲を待っていた!って感じです。
静かに抑え目のピアノプレイですが、随所に彼独特のプレイが堪能できます。
東京JAZZのパンフレットにはこの「Watermelon Man」を評論というか分析したページがあ
り、コード進行の妙などが紹介。クラシックピアノを少しかじった私では何か書いているかさっ
ぱりわかりませんでしたが・・。