坂本龍一: Merry ChristmasMr.Lorence 「戦場のメリークリスマス」のCD
曲名 | メリークリスマスMR.ローレンス |
坂本龍一 フォーライフミュージックエンタテインメント (1996/05/17) 売り上げランキング: 4,436 おすすめ度の平均: 全ての偏見のない音楽好きにBeautiful music 私の最高の一枚です。 |
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歌 | 坂本龍一 | |
出身 | 日本 | |
オススメ | メリー・クリスマスMr.ローレンス ,ザ・ラスト・エンペラー,ザ・シェルタリング・スカイ | |
CD | 坂本龍一作品集 | |
DVD | 坂本龍一映像集 | |
映画 | 戦場のメリークリスマス | |
試聴(YOU TUBE) | 戦場のメリークリスマスはこちらで試聴できます | |
楽譜 | 坂本龍一の楽譜 | |
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私の思い入れ
この曲との出会い
おそらく中学生から高校生の間に出会ったと思います。
勿論YMOという形で、当然ライディーンから。今も聴くことがありますが
今ではとてもシンプルに聞こえます。私エレ系に進むきっかけです。そういった方は
多いのでは。その後スネークマンショーとか出てきて、これは 桑原茂一、小林克也、伊武雅刀
も登場し、パラディーが散りばめられている。+渋い音楽という劇的な構成。これもどっぷり
はまりました。今聴いてもいい。売れるんじゃないのかな。
・・そこで見え隠れする坂本隆一。このときも今も地味なイメージ
海外から受けいれらるのも納得。当時、こいった音楽を目指バンドはいかなったのかしら?
この後イギリスでニューロマンティクスが全盛となった。これを受け、日本でも電気グループが台頭した。
戦場のメリークリスマス
デビット・ボウイ。ビートたけし。それに大島渚。超異色な組み合わせの映画。これは高校生の頃に
見た。映画自体は1回しか見ていないのでよく覚えていない。映画自体は良く見ていて膨大なパンフレットを
所持していたけど、いつのまにか処分されている・・・何故だ!!結構ショック。
子供ながら、坂本氏もビート武の演技はどーかなーって思ってました。
ただ、テーマ曲で流れる「メリークリスマス・ミスターローレンス」は心打たれた。
どことなく東洋の雰囲気、西洋音楽に東洋の味を強く付けたようなイメージ。これが逆だと売れないんでよう。
いろいろストリングスを交えり、ジャズっぽくしているバージョンもおおく出ましたが、やはり原曲に勝る
ものは無いですね
そして・・
イントロ部分の囁くようなピアノ。どことなくアジアっぽさが残る、いきなり主題の登場。日本でも無い、中国でも無い。 アジアの本質を表現した曲だ。ピアノをオトナになった習い始めた私。譜面を買い、弾いてみると、これが結構難しい。。 シャープ、フラットのオンパレードだ。聞くところによると、以前、スイスの時報に使われていたとか。
メリー・クリスマスMr.ローレンスが収録される他のCD
戦場のメリー・クリスマス坂本龍一
●これは原曲です。 Coda
坂本龍一
●映画「戦場のメリークリスマス」サントラ収録曲をピアノでリテイクしたアルバム グルッポ・ムジカーレ~ベスト
坂本龍一
●「坂本龍一」の初期ベスト
他の名曲
「メリー・クリスマスMrローレンス」以外も名曲が数多く存在します。「ラストエンペラー」「ショエルタリング・スカイ」過去の映画音楽の名曲がちりばめられているいのが「1996」これが私の最終的なオススメとなります。ちょっとジャズっぽくアレンジしているのも好みです。そしてハウスっぽ軽快なビートに加え、黄土大地を彷彿されるのような叫ぶような自然賛歌的曲もあり、どこか原始宗教を思い出させる「HeartBeat」も捨てがたい。