風:「22才の別れ」のCD
曲名 | 22才の別れ |
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CD | 「風」作品集 | |||||
CD | フォークソング集 | |||||
DVD | フォークソング映像集 | |||||
試聴(YOU TUBE) | 風「22才の別れ」はこちらで試聴できます。 | |||||
楽譜 | 風の楽譜 | |||||
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私の思い入れ
思い起こせば
高校生の頃、誕生日のプレゼントとしてギターを買ってもらいました。
オフコースをはじめ、「ニューミュージック」が全盛の頃。音楽シーンがフォークからニューミ
ュージックヘ移行している時代です。
その頃、練習でよく弾いていたのがフォークソング。コード進行もシンプルで弾きやすか
ったということもあります。
大好きだったオフコースはコード進行が結構難しく、比較的簡単だった「かぐや姫」や「イ
ルカ」をよく弾いていました。その中でも「風」の「22才の別れ」を良く弾いていまし
た。勿論、歌も下手だったし、うまく弾けませんでしたけど。
伊勢正三氏の憂いのある歌声が物悲しさを増長しています。
昭和の匂いが立ち込める、そんな曲です。浮ぶ情景は神田川と同じような空気感。
時代は変わりゆき、取り巻く社会環境は変われど、この歌に描かれる人間模様は今も昔も
変わらないのでしょう。
思い起こせば、僕も22才の頃・・似たような境遇だったような・・ほろ苦い思い出が。
初めての
高校の頃、買ってもらったギター。超安物ですが。
事実上、初めて手にする楽器でした。
左手でコードを押さえ、右手でジャラ〜ンとかき鳴らせば音が出るものと思ってましたが、
どうも様子がおかしい。音がこもっている。
で、教書をよく読むと、弦を押さえる指の腹の部分を堅くしないと、クリアな音が出ない
そうだ。
で、それから、ギターと格闘する日々。最初は指がすごく痛かったけど、徐々に指の腹の
皮が厚くなり、クリアな音がでるようになりました。
うまく演奏できるようになったかどうかは別ですが・・