オフコース: 「愛の唄」のCD
曲名 | 愛の唄 |
ワインの匂い(紙ジャケット仕様) posted with amazlet on 06.09.07 オフコース 東芝EMI (2005/03/24) 売り上げランキング: 12,228 おすすめ度の平均: 当時を思い出し、涙しました。多分100回以上聞いた、と、思う。 ジャケ買いOK |
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歌 | オフコース | |
CD | オフコース作品集 | |
DVD | オフコース映像集 | |
楽譜 | オフコースの楽譜 | |
試聴(YOU TUBE) | 「愛の唄」はこちらで試聴できます | |
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私の思い入れ
カミングアウト
実は少しはずかしい。気持ち的にはカミングアウトです。 どうしても文学系乙女的なファンが多いというイメージなので
「ファンです。しかも、かなり。」
とは言いづらいんですよね。今は。
当時はファンだということを表明し、宣教師がごとく布教しまくっていたので、私の周囲
は自然に信者が増えていきました。
中学時代はオフコース無しでは語れません。
この曲との出会い
出会いは古い。中学生の頃だ。それまでは前にも書きましたがクラシックからスタートし
ています。私の音楽史は。
中学校の同級生が紹介してくれました。商店街のレコード屋で買った覚えがあります。友
人は兄さんがいて、その影響を受けているようでした。ちょっと大人になった気分でした。
その頃、メジャー路線のきっかけとなったYesNoが売れ出した頃でアルバム「We Ar
e」を購入しました。それからずっとさかのぼってLPを買いあさりました。すべて。オフコース
の醍醐味は初期にあるというのが私の持論。「WeAre」以降も勿論いいのですが、初期の
いわゆる「フォーク」っぽさが濃密な時代がいいですね。この曲はまさにその時代です。
「過ぎ行くは若き日々・・」
ハーモニカのイントロに続きこのフレーズ。今はあまり無いですよね。中学生でこんな歌 詞を理解するなんて不可能ですよね。
「永遠の命も名誉もいらない」
ピュアだ。ここを聴くだけでウルウル。
「歩きなれた道を今ひとりで行けば」
号泣。
これぞ青春
こうやってここに書いていると、当時の光景が音声のない8mmフィルムの映像のように
蘇ります。
あ−。いつも一緒に聴いていた山田君、山岡君は今どうしているんだろう。
文化祭で5人で写った写真。今はどこにあるのだろう。LPのジヤケットの真似をしてい
た。
デパートで買ったオフコースのトレーナー。良く着てたけど今思うと恥ずかしい。
そういえばオフコースのロゴのアイロンプリントでTシャツに付けた。これも恥ずかしい。
田舎に住んでいたのでコンサートに行けなかった。心残りだ。
LP(レコードのこと)予約したらポスター貰えてたなぁ。今思うとなんで予約する必要
があったのだろう?今CD予約する人いるのかな?