オフコース Off Course : 「生まれ来る子供たちのために」の試聴、楽譜

音楽紀行JPOP > オフコース Off Course : 生まれ来る子供たちのために

JPOP試聴と楽譜

オフコース Off Course : 「生まれ来る子供たちのために」のCD

曲名 生まれ来る子供たちのために
Three and two(紙ジャケット仕様)
Three and two(紙ジャケット仕様)オフコース

おすすめ平均
stars絶頂期のスタートはココから
stars確かに彼らはいた
stars5人のオフコースとしての最初のアルバム
stars高校時代にトリップ
starsこのアルバムで気になる作品。

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
オフコース        
CD オフコース作品集
DVD オフコースDVD
楽譜 オフコースの楽譜
試聴「生まれ来る子供たちのために」はこちらで試聴できます
この曲の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。

私の思い入れ

改めて歌詞を聴くと

この曲がおさめられているアルバム「Three and two」はオフコースの名盤中の名盤。
このアルバムのから小田氏、鈴木氏のデュオに、松尾一彦、清水仁、大間ジローの3人が正式加入。
その音楽に厚みが加わり、そして次のアルバム「We are」の大成功へと繋がっていった。

で、改めて、この曲をの歌詞を眺める。次世代の子供たちに向けたメッセージ・・・。
ということが主題だと思ってた。でも、明らかに違う。

生まれ来る子供たちのために「我々」がしなければならないこと、あるべき姿。
自らを戒めよ。と僕らへ向けたメッセージでした。
オフコースの歌詞は中学生の頃、聴いていたイメージと全然違うんですよね。
今回改めて思った。

多くの過ちを
僕もしたように
愛するこの国も戻れないもう戻れない
あの人がそのたびに
許してきたように
僕はこの国の明日をまた想う

広い空よ僕らは今どこにいる
頼るもの何ももない
あの頃へ帰りたい

広い空よ僕らは
今どこにいる (生まれ来る子供たちのために何を語ろう)
何を語ろう

君よ
愛する人を守り給え
大きく手を広げて
子供たちを抱きたまえ
ひとり
またひとり
友は集まるだろう
ひとり
またひとり
ひとり
またひとり

真白な
帆を上げて
旅立つ
船に乗り
力の続く限り
二人でも漕いでゆく
その力を与え給え
勇気を
与え給え

『クリスマスの約束2008』で

ほぼ年末恒例となりつつある小田和正氏の一夜限りのコンサート『クリスマスの約束』。
オフコースファンとしては、あれほどメディアに出なかった彼らが目の前で見ることができる 貴重な機会をようやく得ることができた・・願わくば、解散前に観たかったけど。

この『クリスマスの約束』は2001年からスタート。多分、全部見てきたと思う。
一番印象深いのは初回と今回。
初回は日本を代表するアーティストの歌を歌い、そのアーティスト をゲストとして呼ぶ・・という企画だったが、スケジュールの都合等々・・で参加者はおらず、 小田和正一人でコンサートを行った。
噂は聞いたことあったけど、犬猿の仲?の山下達郎氏との逸話も聞けて たり・・イベントとしても大反響だった。

で、今回。今回は古き良きオフコース・ファンにとっては涙モノの内容だった。
ここで紹介する「生まれ来る子供たちのために」もなかなか聴く機会は少ないので久しぶりに聴いた。
「夏の終わり」も渋い選曲だ。「もう歌は作れない」なんか、何人の人が知っているんだろう・・。小田さんも 「知らない曲が続けて出てきてつまらないかもしれないけど」と。
古くからのファンである僕は大満足な内容でした。願わくば・・・5人の歌声が聴きたかった。

【演奏リスト】
・こころ
・愛を止めないで
・たしかなこと
・さよなら
・生まれ来る子供たちのために
・言葉にできない
・ラブ・ストーリは突然に
・もう歌は作れない
・夏の終わり〜眠れぬ夜〜やさしさにさようなら(メドレー)
・Between the word & the heart
・今日もどこかで
・東京の空
・さよならは言わない

トップページへ Top page
youtube YouTubeで試聴するには
細道ブログへ 細道ブログへもどうぞ
サイトの説明このサイトについて
紀行地図紀行地図(本家)
曲名、アーティスト名など検索


音楽紀行内を検索
リンク集リンク集
僕は・・プロフィール
ご意見ご意見ください!

▲このページのトップへ

| ブログ | このサイト| ご意見紀行地図 |

Copyright travel-mapper.com all right reserved. 2006
当サイトの記事の無断使用は禁止します。