大沢誉志幸:「そして僕は途方に暮れる」のCD
| 曲名 | そして僕は途方に暮れる |
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| CD | 「大沢誉志幸」作品集 | |||||
| DVD | 大沢誉志幸映像集 | |||||
| 試聴1(YOU TUBE) | 大沢誉志幸「そして僕は途方に暮れる」はこちらで試聴できます。 | |||||
| 楽譜 | 大沢誉志幸の楽譜 | |||||
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いい！！とにかくいい！！私の思い入れ
名曲でしょう！
名曲だけど、あまり耳にしないですね。
数少ない保有する邦楽の「レコード」の一つ。
出だしの「ツタタッ、ツタツタ」のリズムが鼓動のように聞こえる。
静かに刻まれるリズ
ムが心地よい。
詩的な情景が目の前に広がっていきます。
ハスキーボイスの大沢氏の声がセピア色の風景を作り出す。
これを聴いたのはいつ頃だろう。高校生かなぁ。大学かなぁ。よく覚えてませんが。
当時はカップヌードルの宣伝に使われていました。上に紹介するアルバムはカップヌードルのＣＭで使われた曲を集めたオムニバス。面白そうなので取り上げてみました。最近、この「そして僕は途方に暮れる」をリメイクしたアルバムもリリースされました。ちょっと興味ありますね。
タイトルの妙
タイトルが絶妙。
「そして僕は途方に暮れる」。割と長めのタイトル。
現在の奇を街った、意味不明なタイトル曲は除いて、当時としては珍しいかったのかな。
以前取り上げた和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」に匹敵しますが、タイトルの
長さではだけでは無いですね。
特徴はタイトルが「そして」という接続詞から始っているところ。
ちょっと思いついたレベルで代表的な接続詞を挙げてみよう。
だから
しかし、けれども
および、ならびに、また
さらに、そのうえ
つまり
ところで
他にも沢山あると思いますが接続詞から始るタイトルは無いですね。私の知る限りは。
だから、この曲は不思議な、ミステリアスで予測不能な雰囲気を醸し出しているのですね。
