私の思い入れ
走馬灯のように
そろそろ卒業式が近くなってきました。卒業といえば、いろいろな曲が頭に浮かびます。
人によって、生まれた時代によって違うでしょう。
この曲は、どの時代でしょうか。校内暴力という言葉で出てきだした頃でしょうか。
校舎の窓ガラスが割られていたり、登校したら、消火器が教室中に噴射されていたり・・。
リーゼント、ウンコ座り、長ラン(長い学ランのこと)、短ラン(短い学ラン)、裏地に刺繍、
ダボダボのズボン(ボンタン)、超スリムなズボン。
ぺったんこな学生鞄。鞄にたくさんにシール(横浜銀蝿とか、夜露死苦とか・・)。
僕は短ランにスリム・ズボンでした・・。ちなみにこの時代はチェッカーズも流行ったので、髪形は割りとツンツンしてました・・。
恥かしくてこの時代の写真、見れません・・。
生徒が悪かったのか、教師が悪かったのか、教育制度の問題か、社会が悪かったのか。理由がわかりませんが、そういう時代。
そんな時代背景に現れた、尾崎豊。
カリスマ性を持った姿と憂いのある表情。力強い歌声、囁くような歌声。
僕らからすれば救世主のような存在でした。
僕が高校を卒業する頃に発売されて爆発的に売れていました。年齢バレバレですね。
洋楽オンリーだった頃ですが、レコードを買った覚えがあります。
行儀良く、マジメなんてクソくらえと思った。
夜の校舎、窓ガラス、壊して回った
印象的なフレーズです。