ピチカート・ファイヴ Pizzicato Five : スウィート・ソウル・レヴュー Sweet soul revueのCD
曲名 | スウィート・ソウル・レヴュー Sweet soul revue |
|
||||
---|---|---|---|---|---|---|
CD | ピチカート・ファイヴ 作品集 | |||||
DVD | ピチカート・ファイヴ映像集 | |||||
楽譜 | ピチカート・ファイヴの楽譜 | |||||
試聴(YOU TUBE) | 「スウィート・ソウル・レヴュー」はこちらで試聴できます | |||||
この曲の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。 |
私の思い入れ
日本の音楽シーンを代表する
どのくらいでしょう。80年〜90年代頃でしょうか。伝説のグループ「ピチカート・フ
ァイヴ」のヒット作です。
この曲は3代目ボーカル野営真貴さんの時代に発表された曲です。化粧品のCMで使われ
たので、ご存知の方は多いのでは。ピチカートファイヴは野宮さんになってから爆発的に
売れ、海外でもかなり注目されたグループ。(個人的には野宮さんの雰囲気がとっても好きだったり)
日本の音楽史の系譜において、重要なポジションに位置付くグループでもあります。
ピチカートファイヴの原点となるところは、かなり遡りますが、シュガーベイブあたりか
しら・・。(勝手な想像ですけど。違うよね。)
渋谷系
渋谷系という言葉自体は既に死語になっていると思いますが、当時はファッションシーン
をはじめ、世を席巻しました。
音楽で渋谷系を先取りしたのがピチカートファイヴかな。
或いは渋谷系を作り出しのたがピチカートファイブなのかな。
「キャッチー」とか「ハッピー」といった言葉が歌詞によく登場する?のが特徴ですね。
野営さんが醸し出す60〜70年代のミッドセンチュリーな雰囲気とファッションが新た
なムーヴメントを生み出したといっても過言では無いでしょう。
グループの中心的な存在である小
西康陽氏は日本のクラブ系ミュージックの先駆けの一人として現在でも「レコード番長」
として渋谷に君臨されています。
ちなみに
わかったようなことを書いてしまいましたが、ピチカートファイヴを車中の常用音楽として聞き出したのは割と最近。
ピチカートファイヴへ至ったのは
Fantastic Plastic Machine(F.P.M) → 小西康陽 → ピチカートファイヴ
という流れで辿りつきました。上に紹介するCDはいいところどりで心地いいですね。
PVはやや時代遅れ感は否めないですが、当時としてはオサレ〜でした。