Depeche Mode デペッシュ モード : Little 15のCD
| 曲名 | Little 15 |
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|---|---|---|---|---|---|---|
| CD | デペッシュ モード作品集 | |||||
| DVD | デペッシュ モードDVD | |||||
| 60's-70'sCD | ロック | |||||
| 60's-70'sCD | ポップス | |||||
| 80'sCD | ロック | |||||
| 80'sCD | ポップス | |||||
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| 楽譜 | デペッシュ・モードの楽譜 | |||||
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ポップからアートの世界への旅立ちを告げた１枚！
デペッシュ･モード 一つの時代の終焉私の思い入れ
隠れた名曲
これは先日ご紹介したDpecheModeの「Music for the masses」に収録される曲です。本
国イギリスではシングルカットされたと思われます。
このアルバムは先日も感想として書きましたが、中期DepecheModeの代表作。このアルバ
ムは名曲揃いですが、個人的に以前より惹かれていた曲が、この「Little 15」。
このアルバムは輸入版で買ったため、和訳がなく、悶々としていました。
Little 15 というタイトルからして、「１５歳の少女」という、これは私が男ということもあ
るかもしれませんが、１５歳の少女をテーマにした曲である、と勝手に想像していました。
曲調はややメルヘンチックで､明るくもなく、陰鬱とした､詩的な曲｡DepecheModeらしいといえば、
らしいのですが。
英語歌詞が分からなくても、なんとなく伝わってきます。
１５歳の少女に何かを訴えている。
願っている。
でもそれが叶わない。
１５歳の少女を大人の女性として扱ってはいけない。
だけど・・。君には僕の思いはわからないだろうし、分かる必要も無いだろう。
この葛藤を君にはわからないだろうという絶望感。
というのが僕の勝手な解釈でした。
で、今回もDepecheModeファンSNSの７１５さんから歌詞情報を人手しました（どうもありがとう）。
想像したとおり、マーティンの歌詞は不可思議で怪しげ。マーティンの世界を正確に和訳
するのは困難だと思いますが、私の解釈も当たらずとも、遠からずか・・・。
シングルカットされていない曲でも隠れた名曲を星の数ほど、マーティンは生み出しています。
僕らは彼の歌詞を丁寧に咀嚼しなければ。
Little 15
Little 15
You help her forget
The world outside
You're not part of it yet
And if you could drive
You could drive her away
To a happier place
To a happier day
That exists in your mind
And in your smile
She could escape there
Just for a while
Litte 15
Little 15
Why take the smooth with the rough
when things run smooth
It's already more than enough
She knows your mind
Is not yet in league
With the rest of the world
And it's little intrigues
Do you understand
Du you know what she means
As time goes by
And when you've seen what she's seen
You will
Little 15
Little 15
Why does she have to defend
Her feelings inside
Why pretend
She's not had a life
A life of near misses
Now all that she wants
Is 3 little wishes
She wants to see with your eyes
She wants to smile with your smile
She wants a nice surprise
Every once in a while
Little 15
きみがいれば彼女は忘れられる
外の世界のことを
きみはまだ大人じゃない
もし運転ができえば
もっと幸せなところへ、もっと幸せな一日へ
彼女を連れて行ってあげられるのに
幸せはきみの心の中
きみの微笑みの中に存在するんだ
ほんの束の間でも、彼女はそこに逃避できる
リトル・フィフテーン
リトル・フィフテーン
すべてがスムーズにいっているのに
なぜたやすいことをむずかしく受け取めるの
そんな余裕なんてないんだ
彼女は知ってる
きみはまだ世間と対等に、勝負ができるほど
心の準備ができてないってこと
この世は陰謀だらけなんだ
わかるかい、彼女が何を言いたいか
時が経って、彼女と同じような経験を積めば
きみにもわかるだろう
リトル・フィフテーン
リトル・フィフテーン
彼女はどうして心の奥の感情を
弁護しなくちゃいけないの
偽ることはないんだ
彼女はいま一つ
満足のいかない生活を送っているのさ
彼女が求めるのは、たった3つの小さな願い
彼女はきみの目を通してものを見たいんだ
きみと一緒に微笑みたいんだ
ステキな驚きが欲しいのさ
ほんの時々ね
リトル・フィフテーン
