エコー&ザ・バニーメン Echo and the bunnymen : The Killing MoonのCD
曲名 | The Killing Moon |
エコー&ザ・バニーメン ワーナーミュージック・ジャパン (2004/04/21) 売り上げランキング: 24,682 おすすめ度の平均: アコースティックな響き、英国的香りは絶品 |
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CD | エコー&ザ・バニーメン作品集 | |
DVD | エコー&ザ・バニーメンDVD | |
60's-70'sCD | ロック | |
60's-70'sCD | ポップス | |
80'sCD | ロック | |
80'sCD | ポップス | |
試聴(YOU TUBE) | Killing Moonはこちらで試聴できます。 | |
楽譜 | エコー&ザ・バニーメンの楽譜 |
私の思い入れ
この曲を聴いていた頃を回顧
高校生の頃。この曲と出会いました。きっかけはよく覚えていません。 おそらく当時、FM雑誌(FM Fan)についてくる、ビルボードなどのチャートを見 ながら、せっせとエアチェック(ラジオから流れる曲を録音する行為)していた中で出会 ったと思われます。録音しながら、テープの残量が微妙で、途中でテープが終わったとき の悔しさといったら。曲がまだ流れているのに、途中でDJが「**の曲でした−」って 入れてきたり。ブチキレてました。
マイナー路線
中学生の頃はオフコース狂で、なんとなくマイナー路線を歩んできて、洋楽も徐々にマイ ナー路線となりつつあった頃です。 中学の3年くらいから洋楽指向が固まり、かつ、英国系へ傾倒しつつある時期です。 同じような時期にU2というピックバンドが登場し、商業的にも大成功をおさめていまし た。勿論、U2もよく聞いていました。そこで出会った、エコバニ。憂いある雰囲気。排 他的な雰囲気。叙情的な曲。悲しげな歌声。相当シビレてたと思います。 人と違う事やモノを愛好する自分が好き・・という一種ナルシスト的な思いは今も変わら ないかも・・。
黒に近い紺碧の夜空に満月が輝く・・といった映像が。
The Killing Moon はエコバニの代表作。 USでもそこそこの順位で商業的にも成功を収め ています。叙情的かつ詩的な曲。抑揚の無い雰囲気から後半にかけて叫ぶように歌い上げ る。耳に残りやすいサビ。褒めちぎればキリが無いです。 当時はレコード時代ですので、レコードを持ってましたが、泣く泣く手放しました。ベス ト版をCDで購入し、今はこれを聴いています。 当時も今も頭に浮かぶ情景は変わりせん。
「killing」とは
レコードについてくる歌詞には確か「物思いをさせるような月」という訳だったと思いま
すが、よく覚えていません。が、CDについていた歌詞の訳は違うのです!
moonが名詞なので、当然形容詞。辞書で見ると
「死にそうな」「辛い」「悩殺的な」「うっとりさせる」・・・
「うっとりさせる」かな!「うっとりさせるような月」。でもレコードの歌詞にあった
「物思いをさせるような月」がぴったりかな。