Foreigner フォリナー : アイ・ウォナ・ノウ I Want To know のCD
曲名 | アイ・ウォナ・ノウ |
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CD | Foreigner作品集 | |||||
DVD | Foreignerの映像集 | |||||
60's-70'sCD | ロック | |||||
60's-70'sCD | ポップス | |||||
80'sCD | ロック | |||||
80'sCD | ポップス | |||||
試聴 | I Want To knowはこちらで試聴できます。 | |||||
楽譜 | フォリナーの楽譜 | |||||
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アイ・ウォナ・ノウの鑑賞文
マライアキャーリーがカヴァー
80年代を代表するバンド、フォリナーの名作中の名作。
80年初頭にヒットしたWating for the girl like youと同じく
スロー・バラード。
先日、FMで「この曲聴いたことあるなぁ」という曲があって、
通勤中、延々と考えて考えて。
全然思い出せなくて、FM局のサイトで調べたら、
マライア・キャリーだった。
80'sというのは分っていたけど、マライア?と思いましたが、
どうやらマライアキャリーがフォリナーのアイ・ウォナ・ノウをカヴァーしていた。
CDにも収録されているようです。
あらためてYouTubeで探して確認。マライアのほうはマライアのボリューム感ある歌声をうまく抑えたカンジが
素晴らしく良かった。
でも本家本元のフォリナーのほうは、最後は厳かな雰囲気も漂い
これまた良し。
あなたはどちらがお好み?ライヴ映像ですが、ゴスペルっぽく仕上げてますね!
80's名盤
僕が洋楽を聴きだした頃、フォリナーの「Wating fot the girl like you」(邦題:ガール・ライク・ユー)が
1981年に大ヒットした頃だった。
なので、洋楽=フォリナーという印象が強い。
ガール・ライク・ユーが収録されるアルバム「4」はビルボードで10週連続1位を獲得するも、シングルチャートでは
オリビア・ニュートン=ジョンの「フィジカル」とダリル・ホール&ジョン・オーツの「アイ・キャント・ゴー・フォー・ザット」
にその座を阻まれ、不運な曲だった。
アイ・ウォナ・ノウはフォリナーにとって初のビルボードシングルチャート1位を獲得した曲となり、マドンナの「ライク・ア・ヴァージン」
を引き摺り下ろした。
アイ・ウォナ・ノウは年間チャートでも4位を獲得し、フォリナーの代表作となりました。
そもそもロックバンドとして結成された英国人、アメリカ人の混声バンド。だからフォリナーというバンド名になったとか。
ロックバンドがガール・ライク・ユーやアイ・ウォナ・ノウなどの「バラード」路線に進んだので、コアなファンが離れたり、
バンド内の確執が出てきたりで、以降は厳しい環境におかれたようです。