マイケル・シェンカー・グループ Michael Schenker Group :Dancer ダンサーのCD
曲名 | ダンサー |
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CD | マイケル・シェンカー・グループ Michael Schenker Group作品 | |||||
DVD | マイケル・シェンカー・グループDVD | |||||
60's-70'sCD | ロック | |||||
60's-70'sCD | ポップス | |||||
80'sCD | ロック | |||||
80'sCD | ポップス | |||||
コンピレーションCD | コンピレーションCD | |||||
試聴(YOU TUBE) | Dancerはこちらで試聴できます | |||||
楽譜 | マイケル・シェンカー・グループの楽譜 | |||||
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私の思い入れ
ハードロックとの出会い
洋楽に進む道を定め、着々と開拓しはじめた頃。
AORを手始めに、株価を眺めるディーラーが如くチャートを見ながら「上昇株」を次々と買いあさる高校生。
早々にエレ系に目覚めたということもあり、ハードロックに目覚めた(気付いた)のは遅かった。
何をもってハードロックと呼ぶのか未だによく分っていませんが、私にとってのハードロックは
ツェッペリンを皮切りに(これをハードロックとは言わないキモシマスガ)、デフ・レパード、レインボー、
ディープ・パープル、それとどういうわけか、ハノイ・ロックスだったりする(そりゃ、ちゃうやろ?と言われそうですが)。
そして、今回紹介するマイケル・シェンカー・グループ。通称、M.S.G。
何故か、MSGは「これぞハードロック」って気がする。
ちなみに、大御所キッスとかヴァン・ヘイレンとかはどうも肌が合わない。アメリカンなこの手のバンドはどうもダメっぽい。(勿論、嗜む程度に聴いていましたけど)
汗臭い
ハードロックに爽やかな曲が存在する訳がなく、例外なく汗臭く、男臭い。
この曲はほとばしる汗を感じた。
カッコ良かった。テニス部に在籍していた高校の頃。お約束ですが、ラケットをギター代わりに
集団でこの曲のギタープレイを真似していた。(この曲に限らず、よく真似してた)
マイケル・シェンカーが何がカッコいいかって、なんと言ってもギブソンの白い「フライングV」に尽きる。
MSGといえばフライングV。かっこえー。
ちなみにスコーピオンズのロドルフ・シェンカーは彼の兄であることは有名ですね。
実はMSGが好きといっても、この曲くらいしか知らなかったりします。
ハードな中にもメロディアスで、切なさを感じる。そこが好き。