スティング :ラシアンズ:Russians のCD
曲名 | ラシアンズ:Russians |
|
||||
---|---|---|---|---|---|---|
CD | スティング作品集 | |||||
DVD | スティングDVD | |||||
60's-70'sCD | ロック | |||||
60's-70'sCD | ポップス | |||||
80'sCD | ロック | |||||
80'sCD | ポップス | |||||
コンピレーションCD | コンピレーションCD | |||||
試聴(YOU TUBE) | ラシアンズ:Russians はこちらで試聴できます。 | |||||
楽譜 | スティングの楽譜 | |||||
この曲の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。 |
私の思い入れ
衝撃のソロアルバム
伝説のバンド、ポリスが解散し(たまに再結成とかしてましたが)、その翌年スティングがソロアル
バムとしてリリースした「ブルー・タートル」の夢。
ジャズ的な要素を取り入れた不朽の名盤。シングルカットされた「セット・ゼム・フリー」も大ヒットをおさめ
た。
ポリス時代の雰囲気も微妙に残り、ポリスファンにも十分に受け入れられるアルバムに仕
上がっている。
このアルバムで異彩を放っているRussians。タイトルもさることながら、政治的な色彩が
濃い歌詞に特徴もある。その歌詞を完全にイメージ化したPVも印象的だった。
ロシアの陰鬱とした空気と、かつての冷静時代を空気感までもメロディラインで表現され
ている。
そしてどこか、メランコリックな曲調も見え隠れし、政治色を薄めている。その
結果、歌詞を際立たせ、メッセージ性の強い曲となった。
これ以降、時代は目まぐるしく変わり、米ソの冷戦時代は終わった・・かのように見えた
が、現在でも未だ火種がくすぶっている気がする。
少し、偏見に満ちたメッセージと感じるところもありますが、単にロシアに向けられたメ
ッセージではなく、全世界の人々へ向けられたメッセージなのでしょう。我が国にも当て
はまるところが多い。
衝撃のソロアルバム
スティングは、イギリスのニューカッスル・アポン・タイン出身のミュージシャン。
1977年にポリスを結成。
デビューアルバムで「ロクサーヌ」が大ヒット。その後、「高校教師」や「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」
などもヒットし、アルバム「ゴースト・イン・ザ・マシーン」では「マジック」がヒット。一気に
スターダムにのし上がった。このあたりから自然保護運動などに関わるようになってきた。
そしてポリス最大のヒット、かつ最後の作品となった「シンクロニシティー」。
メンバー間の不仲説により、このアルバムが最後となった。
シンクロニシティからは「見つめていたい」を含め3,4枚シングルカットされ、いずれもヒット。
後世に残る名盤となった。
ちなみに、アメリカ盤では青、赤、黄の順番が異なったもの、青、赤、黄の代わりに金、銀、銅が印刷されているものなどがあり、93種類が確認されていそうです。(一部、Wikipediaより抜粋)