ShoutのCD
曲名 | Shout |
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CD | ティアーズ・フォー・フィアーズ作品集 | |||||
DVD | ティアーズ・フォー・フィアーズDVD | |||||
60's-70'sCD | ロック | |||||
60's-70'sCD | ポップス | |||||
80'sCD | ロック | |||||
80'sCD | ポップス | |||||
試聴(YOU TUBE) | Shoutはこちらで試聴できます。 | |||||
楽譜 | ティアーズ・フォー・フィアーズの楽譜 | |||||
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Tears For Fears / Shout
TBS系列、2010年サッカーのワールドカップ関連番組のテーマ曲
2010年のFIFAワールドカップは気付けばあっという間に終わってしまった。
この記事を書いている時はスペインとオランダの激戦が始まる前でしたが、スペインが見事、栄冠を手にしました。強豪が去って行く中、スペイン、ドイツ、オランダはいい試合をしました。
今回、いろんなTV局でサッカー特集を組んでましたが、TBS系列のワールドカップ関連の番組で密かに?
バックに流れていたのが、80'sの名曲の一つ、ティアーズ・フォー・フィアーズの「Shout」。
名曲とはいえ、何でこの曲がセレクトされたのか分らないけど、観客が「叫ぶ」姿をイメージしたのでしょうね。
イングランド・チーム非公式応援歌は「Shout」をカバー
この曲を今回選んで、いろいろ調べていると、なんと、ラッパー、ディジー・ラスカルとコメディアンのジェームス・コーデンをフィーチャーしたワールドカップ向けイングランド・チーム非公式応援歌「Shout」が初登場でトップに輝いた。
Tears For Fearsの「Shout」をカヴァーした曲です。
笑えるのがイングランド・チームは「サッカーに専念したいため」という理由で、今回オフィシャル・ソングを起用しなかったようです。
いや、結構燃える曲に仕立て上げられていると思いますよ。この曲を公式ソングにしていれば、イングランドはもっと勝てたかも・・。
是非聴いてみてください。うまくカヴァーしてます。
ティアーズ・フォー・フィアーズについて
80's、エレポップ全盛期に登場したTears For Fears。彼らはDuran DuranやDepeche Mode、Human League、Thompson Twinsといった
英国を中心としたエレポップバンドの中でもやや異色だった。
どことなくセンチメンタルで、どこか懐かしいメロディー。
単にエレポップなピコピコじゃなくて、心に響く曲が多かったかな。アコースティックな楽器も取り入れ、独特の世界観
を作り上げた。Shout意外にもEverybody Wants To Rule The World などが有名ですね。
Tears For Fearsというバンド名の由来は心理学者の著書から引用したようです。
直訳すると「恐れのための涙」。
初期の作品に「Pain」や「Shout」という言葉が多用されているのは、ここから来ているようです。
個人的に残念なのは、彼らは音楽性が結構変わる?ので徐々に付いてゆけず・・。
一時解散したようですが、再結成し、
2010年はツアーも予定されているようです。
80'sを走り抜けたバンドは解散後も復活するというパターンが多いですね。頑張って欲しいものです。