TOTO :99 のCD
曲名 | 99 |
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CD | TOTO作品 | |||||
DVD | TOTOのDVD | |||||
60's-70'sCD | ロック | |||||
60's-70'sCD | ポップス | |||||
80'sCD | ロック | |||||
80'sCD | ポップス | |||||
コンピレーションCD | コンピレーションCD | |||||
試聴(YOU TUBE) | 99はこちらで試聴できます | |||||
楽譜 | TOTOの楽譜 | |||||
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私の思い入れ
この曲との出会い
TOTOと言えば「聖なる剣」。ですが、TOTOをメジャーにしたのが、アルバム「ハイドラ」
に収録される「99」。
TOTOはいい意味で、時代とともに音楽性を変えていっています。
この曲が収録される「ハイドラ」はジャケットが象徴するように神秘的な雰囲気を押し出
した名盤。プログレッシブ・ロックというと言い過ぎかもしれませんが、どこかクラシカ
ルで耽美なスタイルが特徴的です。
私が最初にこの曲を聴いたのは、TOTO〜IV〜聖なる剣がヒットした後。「Ninty-nine」と歌
う部分が「ナインティ・ナイン」に聴こえず、「ナンギナイ」って聴こえていた。何だろう?って思ってまし
た。。。
美しいピアノから始るこの曲。
押さえ気味のテンポではありますが、なんとなく心躍る感
じ。 AORというジャンルの登場を予感させるようなアダルトな曲です。
TOTOの移り気
時代とともに音楽性を変え、メンバーもコロコロ変わる。
よくバンドとして成り立ている
なぁと思います。商業主義的な見かたもありますが、時代にうまく乗って行こうとするポ
リシーを選択した結果なのでしょう。
ハイドラの次にリリースされた「ターン・バック」はまた音楽性が変わり、ロック性
が強い作品へと遷移してしまいました。
このアルバムからリリースされた「グッバイ・工
リノア」は、これはこれで気に入っていますが、ハイドラの位置付けが、はるか彼方に飛
ばされたようでした。
ボーカルのホビー・キンボール脱退、ジェフ・ボーカルの死去でバンドとしての魅力が
半減した。
その後、キンボールは復活したようです。今でも細々と活動してい
る?
(TOTOの「聖なる剣」からリリースされ大ヒットした「アフリカ」のレポートはこち
ら)