ビル・エヴァンス&ジム・ホール/UndercurrentのCD
アルバム | Undercurrent |
|
||||
---|---|---|---|---|---|---|
CD | ビル・エヴァンス集 | |||||
DVD | ビル・エヴァンスのDVD | |||||
試聴(YOU TUBE) | 「Undercurrent」の「My Funny Valentine」はこちらで試聴できます。 | |||||
楽譜 | ビル・エヴァンス楽譜 | |||||
JAZZの楽譜 | ジャズの楽譜集 | |||||
この曲の感想やコメントはブログの方へもどうぞ。 |
私の思い入れ
出会いそして
キース・ジャレットの「ザ・ケルン・コンサート」ところでも書きましたが、ジャズ初心者の私に
2人の先輩にを薦められたジャズ・メンうちの一人がビル・エバンスです。
もともとクラシックピアノ系を好んで聴いていたとい
うこともあり、スタンダードな彼のプレイにすんなりと入り込むことができました。
最初に進められたのは、実はこのアルバムではなく「Explorations」。これは擦り切れるく
らい聴きました。その次に買ったのが、このアルバム。これは所謂「ジャケ買い」。
女性が水中で、美しく浮んでいる、或いは漂っている。そのモノクロのジャケットに一目ぼれ。
お気に入りジャケット。ドナルド・フェイゲンのナイトフライと同様、壁に飾るといいですね。
熟成した耳に
「Undercurrent」はビル・エバンス、ジム・ホール(ギター)との競演であり、ピアノのギタ
ーとの掛け合いは「ウマっ」「そ−きたかっ」と唸ってしまう。
エレキとピアノのプレイって珍しいかな。ベースもなく、よく合わせられるなあ。2人の天才がなせる業ってところです。
特にこのアルバムの最初に収録される「My funny balentine」は絶品。試聴で聴いてみてください。
が、このアルバムを聴いたときは正直、ピンとこなかった。
買ったあとはあまり聴かなかったかな。
ただ、「耳」というものは肥えるもので、成熟もする。
いつ頃だろう。別にかっこよく言うつもりはありませんが、心身弱っていた頃かな。
車中でこのCDを聴いた。多分、釣りの後、湖畔かな。高速かな。
心にしみるなあ。。